エージェント

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エージェント(英:Agent)とは、VALORANTの操作可能なキャラクターである。それぞれのエージェントは、一部はじめから使用できるものを除いて、キングダムクレジットを使用することで解放することができる。

壊し屋、戦略家、そして狩人…
様々なスパイクの設置方法や敵への対応手段を身につけよう。

概要[編集 | ソースを編集]

エージェントは、ゲーム内で操作可能なキャラクターであり、試合開始前に選択を行う。通常のゲームモードであれば、同じチームで同じエージェントを重複して選ぶことはできない(敵のチームとエージェントが重複することはある)。主にレディアナイトによる超能力を持つ「レディアント」と、レディアナイトを用いた様々なテクノロジーを用いる人間の2種類で構成されているが、KAY/Oのようなサイバネティック(ロボット)も存在する。

それぞれのエージェントは、通常は4種類の固有のアビリティーを持つ。クレジットが不要のシグネチャーアビリティー、クレジットで購入する通常のアビリティー、敵をキルしたりアルティメットオーブを拾うなどして入手できるアルティメットの3種類が存在する。各エージェントによってアビリティーの特色は異なり、戦闘を補助したり、試合を有利に進めるなどの効果がある。

エージェントの解放[編集 | ソースを編集]

ゲームで使用できるエージェントは、キングダムクレジットヴァロラントポイントを使用することで解放することができる。ただし、新たに追加されたエージェントは、「エージェント採用イベント」が実施され、ヴァロラントポイントを使用するか、一定の経験値を獲得することでのみ解放することができる。

なお以下の5人のエージェントは、初めから使用することができる。

また、新しくVALORANTをはじめたプレイヤーはイベントパスプレイしてエージェントをアンロック」を進めることで、合計2人のエージェントを追加でアンロックすることができる。

ロール[編集 | ソースを編集]

それぞれのエージェントには、ロール(英:Role)と呼ばれる役職が設定されている。このロールを見れば、それぞれのエージェントがどのような役割を果たすことができるのか、大まかに知ることができる。

デュエリスト[編集 | ソースを編集]

デュエリスト (DUELIST)

アビリティーやスキルを駆使しながら、敵と素早く交戦して次々とキルを重ねていく、頼れる自己完結型アタッカー。

デュエリスト(英:Duelist)は、攻撃に特化したアビリティーを持つ自己完結型のエージェントである。

フラッシュ、ブリンク[1]、テレポートなどの正面からの撃ち合いを有利にするスキルが揃っており、一部のエージェントは戦闘途中に一旦逃げることができたりもする。一部のシグネチャーアビリティーでは、敵を2キルすることで2回目以降も使用できるようになるものも多い。

機動性が高く、チームの最前線として活躍することができるが、一方でエイム能力の高さや戦闘により多く関与できる立ち回りが重要になり、撃ち合いの強さがチームへの貢献度へと直結しやすいことには注意したい。

コントローラー[編集 | ソースを編集]

コントローラー (CONTROLLER)

危険なエリアを特定し、チームを勝利に導く戦略のエキスパート。

コントローラー(英:Controller)は、主にスモークなどを用いたエリアコントロールを専門とするエージェントである。

すべてのエージェントが視界を遮ることのできるスモーク(煙幕)を展開することができる。射線を減らすことで、味方の行動範囲を広げ、敵の行動範囲を狭めることが求められる重要な役割である。エージェントによってスモークの形状や特性が異なるほか、それら以外の遅延・妨害のできるアビリティーを持っているものも多い。チームの中衛として、アタッカーサイド・ディフェンダーサイド両方で活躍することができる。

一方で、マップに対する深い知識が求められ、アビリティーの扱いを間違えれば敵を利してしまうこともしばしば。また、序盤で敵に倒されてしまうと、そのラウンドが一気に不利になってしまうことにも気をつけなければならない。

イニシエーター[編集 | ソースを編集]

イニシエーター (INITIATOR)

戦闘エリアで交戦するメンバーをサポートすることで様々な戦局に対処していく。

イニシエーター(英:Initiator)は、味方が攻撃を行うための起点を作り出すことのできる、サポートメインのエージェントである。

エージェントによって能力は少しずつ異なるが、味方の戦闘をサポートするためのアビリティーを多く持っていることが特徴である。ソーヴァの「オウルドローン」やスカイの「トレイルブレイザー」など、プレイヤーの代わりに危険な地帯に突入して敵の位置を知らせる索敵型のアビリティー。あるいは、ブリーチの「フラッシュポイント」やKAY/Oの「フラッシュ/ドライブ」のような、フラッシュ(閃光弾)を発し、敵の視界を眩ませるのともに突入のタイミングをつくるフラッシュ型のアビリティーを持つ。

味方とともにアビリティーを使用すれば高い相乗効果を生み、圧倒的な破壊力を持たせることができる。またフラッシュを持つイニシエーターであれば、単独でも撃ち合いを有利に行うこともでき、デュエリストのような運用も可能。一方で、マップやアビリティーの知識や練度が非常に重要であり、イニシエーターによって試合の展開や組み立てが大きく変わることが多い。また求められる役割が非常に多いため、基本的に試合中に一番負担が大きく忙しい。

センチネル[編集 | ソースを編集]

センチネル (SENTINEL)

あらゆる局面において、エリアの封鎖や側面における防衛に力を発揮する守りのエキスパート。

センチネル(英:Sentinel)は、設置型のアビリティーにより敵の進行を遅延・妨害することのできる守り特化型のエージェントである。

特にディフェンダーサイドにおいて、単独で広い範囲をキープし、また侵入しようとする敵を遅延させることができる。特に、ヘイヴンのような比較的広いマップでは必須。アビリティーの設置位置などの知識がそのまま立ち回りに直結し、敵の不意打ちを防ぐなどの意味でもチームにとっては欠かせない。

一方のアタッカーサイドでは、攻撃に使えるアビリティーが非常に少なく、高い状況判断能力が求められる。こと撃ち合いにおいては、デュエリスト以上の戦闘能力が必要となることも。ただ一度確保したエリアを保持しつづけるなど、相手の得られる情報を減らすような動き。あるいは、相手の裏取りを検知・撃退するなどの、チームの最後尾として味方のサポートを行える。

エージェント一覧[編集 | ソースを編集]

No.アイコン名前英名ロール出身
01ブリムストーンBrimstoneコントローラーコントローラー アメリカ合衆国
02ヴァイパーViperコントローラーコントローラー アメリカ合衆国
03オーメンOmenコントローラーコントローラー不明
04キルジョイKilljoyセンチネルセンチネル ドイツ
05サイファーCypherセンチネルセンチネル モロッコ
06ソーヴァSovaイニシエーターイニシエーター ロシア連邦
07セージSageセンチネルセンチネル 中華人民共和国
09フェニックスPhoenixデュエリストデュエリスト イギリス
10ジェットJettデュエリストデュエリスト 韓国
11レイナReynaデュエリストデュエリスト メキシコ
12レイズRazeデュエリストデュエリスト ブラジル
13ブリーチBreachイニシエーターイニシエーター スウェーデン
14スカイSkyeイニシエーターイニシエーター オーストラリア
15ヨルYoruデュエリストデュエリスト 日本
16アストラAstraコントローラーコントローラー ガーナ
17KAY/OKAY/Oイニシエーターイニシエーター別時間軸の未来
18チェンバーChamberセンチネルセンチネル フランス
19ネオンNeonデュエリストデュエリスト フィリピン
20フェイドFadeイニシエーターイニシエーター トルコ
21ハーバーHarborコントローラーコントローラー インド
22ゲッコーGekkoイニシエーターイニシエーター アメリカ合衆国
23デッドロックDeadlockセンチネルセンチネル ノルウェー
24アイソIsoデュエリストデュエリスト 中華人民共和国

トリビア[編集 | ソースを編集]

エージェントの身長
  • ゲーム内において、全てのエージェントのモデルの身長は196cmに設定されている。ただし、各エージェントの身長の公準は開発者間で共有されている。5.08時点(ハーバーのリリース時点)では、ブリーチが一番高く、ネオンが一番低い[2]
  • No.08のエージェントは現在のところ存在しない。
  • VALORANTの開発段階において、リリースまでに12人のエージェントを追加することが目標となっていた。しかし、初期のプレスビルドでは8人のエージェントのみが存在した[3]。その後の2020年3月29日にはブリーチが、クローズドベータのリリース時(2020年4月7日)にはレイズがリリースされ、最終的に10人のエージェントが正式リリース時に存在した。
  • 新エージェントの開発には通常12~15ヶ月を要し、通常1エピソードに1人のペースで追加される。「現在のコアプレイスタイルに欠けているものは何か」「大きな可能性となるようなテーマはあるか」「ゲームの健全性のために必要なものは何か」などといった観点から開発が行われる[4]

関連リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 場所を移動するスキルのこと、あるいはその移動する動作自体のことを指す。多くの場合、ジェットの「テイルウィンド」を指す。
  2. "Sorry we are late on this. Updated agent heights. Canonical!!"   (@davidnotty)  – Twitter、2022年12月8日
  3. "Valorant Preview: A Deep Dive On The New Hero-Based Tactical Shooter From Riot Games"   (Brian Shea)  – Game Informer、2020年3月2日
  4. "エージェントの現状 - 2022年3月"   (John Goscicki)  – VALORANT、2022年3月29日